タッチアンドゴー! 台湾へいくぜ!

マイルをためて台湾へ行こう!

読書

井伊家の教え 彦根藩・末裔の娘が語る赤備えの一族  (読書メモ)

台湾の阿里山から運ばれた檜で鳥居が作られた明治神宮は元々は彦根藩、井伊家の下屋敷があった場所に作られた。 ということで今は井伊家についての本を読んでいる。 井伊家の教え 彦根藩・末裔の娘が語る赤備えの一族作者: 井伊裕子出版社/メーカー: 朝日新…

台湾の高雄へ行って何をするか。。。

高雄だが、どうにも情報が少ない。 ひとまずこないだのFRaUを見たが、紹介はなし。 全部台南市ですね。 その前のBRUTUS台湾101はどうか。 BRUTUS(ブルータス) 2017年 8/1号[台湾で見る、買う、食べる、101のこと。]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2…

美味しい台湾食べ歩きの達人 光瀬憲子 (読書メモ)

以前台湾の人へのインタビュー本を紹介した作者の食べ歩きの本。 美味しい台湾 食べ歩きの達人: 台北&郊外のグルメタウンから、高雄まで (光文社知恵の森文庫)作者: 光瀬憲子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2016/01/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (…

吉野家と日本酒と団鬼六と台湾

昼飯に吉野家へ行くと必ず思うんだが、こういう、吉野家のような、さっと頼んでさっと食べてさっと帰る、って、台湾の人の食事っていつもこういう感じなんじゃないだろうか。 魯肉飯(ルーロウファン)にしろ、小籠包にしろ夜市にしろ。 酒を置いてないって…

旅の手帖2018年6月号 維新150年!文明開化の華やかな時代へ 明治を旅する

今日本屋さんで見つけたので買ってきた。 旅の手帖 2018年 06 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 交通新聞社発売日: 2018/05/10メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 明治をテーマにした旅の特集である。 最初が東京。 明治の東京を再発見 和洋折衷の近代建…

台北からの日帰り 猫空 邀月茶坊

&TRAVEL 台湾 2018【ハンディ版】 (アサヒオリジナル)作者: 朝日新聞出版出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2017/06/29メディア: ムックこの商品を含むブログを見る この前の洋書、ロンリープラネットでおすすめされていた邀月茶坊だけど、果たして日本…

『子連れで楽しむ台湾: 現地在住日本人ライターが案内する』読書メモ

こちらの観光ガイド、本屋さんで見つけてこれは良さそう、と思って買って、暇を見ては読んでいる。 子連れで楽しむ台湾: 現地在住日本人ライターが案内する作者: 高橋真紀出版社/メーカー: 東京ニュース通信社発売日: 2018/03/13メディア: 単行本この商品を…

Lonely Planet Taiwan (Travel Guide) 読書メモ

最近になってamazonのkindleのおすすめの本に洋書が表示されるようになった。 私の場合そこには旅行ガイド、ロンリープラネットシリーズが表示される。 Lonely Planet Taiwan (Travel Guide)作者: Lonely Planet,Piera Chen,Dinah Gardner出版社/メーカー: L…

読書メモ『台湾人生』 酒井充子

作者の酒井充子(あつこ)さんは1969年山口県生まれ。慶応大学を出て北海道新聞社に勤務していたころ、1998年に「愛情萬歳」という台湾映画を見て影響され、8月に台湾へ。 九份のバス停でおじいさんに日本語で話しかけられたのをきっかけに日本統治時代を知…

日本の西端、与那国島から見える台湾

いつも行く図書館に日本の東西南北の端の地図というのが貼ってあって、見ていると、な〜んか台湾に近いなあと思う訳です。 与那国島。 海峡をはさんで目の前ですよね。 人生を変える南の島々。日本編作者: 高城剛発売日: 2016/04/20メディア: Kindle版この商…

台湾少年、高座海軍工廠と三島先生

台湾人生 かつて日本人だった人たちを訪ねて (光文社知恵の森文庫)作者: 酒井充子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2018/01/12メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 今こういう本を読んでいて、内容はこないだの「台湾で暮らしてわかった律儀で勤…

読書メモ『東北を置き去りにした明治維新 戊辰戦争の謝罪なしに、日本の融和はない 』

引き続き、明治維新に対する違和感をはっきりさせるためにいろいろ関連する本を読んだりしている。 東北を置き去りにした明治維新 戊辰戦争の謝罪なしに、日本の融和はない作者: 星亮一・安藤優一郎出版社/メーカー: 文芸社発売日: 2017/12/05メディア: 単行…

台湾人と日本人 日本人に知ってほしいこと 謝 雅梅

先日の謝 雅梅さんの本。 台湾人と日本人―日本人に知ってほしいこと作者: 謝雅梅出版社/メーカー: 総合法令出版発売日: 1999/01メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見る 月刊スーパービジネスマンに連載した「紅紅的木綿花」の1997…

台湾で暮らしてわかった律儀で勤勉な「本当の日本」 (読書メモ)

台湾で暮らしてわかった律儀で勤勉な「本当の日本」 (じっぴコンパクト新書)作者: 光瀬憲子出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2015/07/01メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 1998年に台湾人男性と結婚した作者がその後ジャーナ…

「あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入」の台湾の犬の写真

怪しい探検隊の台湾での合宿、ということで、台東へ行って一軒家を借りてそこで毎日ビールを飲み、飯を食って騒いだ、という生活の記録。 台湾基本データというページに 人口約2340万人(2015年現在) と書いてあるので、おそらく2015年の話だろう。今から3…

一青妙『台南: 「日本」に出会える街』に昭和天皇。そしてロケット花火

一青妙さん、という、台湾関係の本を出されている方なんですが、 まあブログなんかもやっている。 ameblo.jp で、てっきり歌歌ってる人かと思ってたら、それは一青窈さんで、別人らしいです。 ハナミズキ ?君と好きな人が 百年続きますように?アーティスト: …

謝 雅梅さんの存在感、新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論

最近また暇を見ては新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論を読んでるんだけど、中に謝 雅梅(シェ ヤーメイ)さんという女性がでてくる。 若い台湾の女性の本音を語る、みたいな存在で著作も紹介されているんだけど、今ひとつWeb上での存在感がない。 amazonで…

台湾の本と言えばこれ!哈日杏子のニッポン中毒

台湾の本と言えばこれである。 日本が好きでしょうがないという台湾の女の子の本。 初版が2001年2月20日となっている。 時期的には先日の ポチ&コウの台湾へ行こう! (TRAVELLER’S GUIDEBOOK for EVERYONE) を読んだ後だと思うが、その頃、どこかでこの哈日症…

都道府県バトル

マイルを集めて台湾へ行くのに、なぜ会津若松の話なのかというと、そもそも台湾に伝えられ今も残っている日本精神と言われる武士道の源は会津藩の武士道にあるのではないか、という仮定をしているからである。 ということで引き続きこちらの本を読み進めてい…

書籍情報『台湾探見 Discover Taiwan―ちょっぴりディープに台湾(フォルモサ)体験』

4月20日発売だそうです。 一点、お知らせです。4月半ばに片倉真理の著作が出ます。日本国内では初の単独著書になります。詳細は今しばらくお待ちください。どうぞよろしくお願い致します。 #台湾本 #片倉真理 #片倉佳史 #台湾探見 pic.twitter.com/Wxiin8bzy…

FRaU 2018 3月週末台湾 続き 青木由香さんのセレクト

台湾へ行って、何を買って帰ろうか、というのは最大の楽しみの一つである。 ということで先日のFrau3月号でのお土産ガイド、いま台北で手に入れるもの25、という記事があるので見てみたい。 まず気になるのはNo.1のごま油だが、こういうサイトがあって、 你…

宇宙戦艦ヤマトの真実と台湾の総統、あるいはデスラー

この数日、宇宙戦艦ヤマトについての本を読んでいるのだが、その中でみんながデスラー総統というキャラに惚れていた、という話が出てくる。 「宇宙戦艦ヤマト」の真実 (祥伝社新書)作者: 豊田有恒出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2017/10/01メディア: 新書こ…

会津藩主保科正之と台湾の元総統李登輝さんの武士道

今、『会津武士道』という本を読んでいるのだけれど、最初に会津藩の歴史ということで、会津藩の初代藩主である保科正之の生い立ちとその業績についての章がある。 会津武士道作者: 中村彰彦出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2012/11/22メディア: Kindle版…

海外で困る前に読む本と写真家のうえはらこうさく さんと蒋介石国際空港

図書館でなんとなく手に取った本「海外で困る前に読む本・台湾編」の巻頭インタビューのページで台湾の神社ばかり撮影しているというカメラマンが出ていた。 海外で困る前に読む本・台湾編作者: さかいもとみ出版社/メーカー: キョーハンブックス発売日: 201…

BRUTUS台湾

BRUTUSようやく出ましたね。 BRUTUS特別編集 増補版 台湾 作者: マガジンハウス 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2018/03/15 メディア: ムック この商品を含むブログ (1件) を見る 早速パラパラとめくってみましたが、どこが変わったのか全然分から…

台湾へ豊臣秀吉の親書

加賀百万石、前田家の本を今少しずつ読んでて、明治43年7月に本郷のお屋敷に明治天皇をお呼びした時の話があるんだけども、その中で門外不出の豊臣秀吉の台湾への親書をご覧になられた、とある。 「関白豊臣秀吉高山国(たかさご)(台湾)に与ふる書」 Web…

東山彰良さん

なんとこんな記事に小川洋子さん登場! japan.cna.com.tw 選考委員を務めた作家の小川洋子さんは同作について「厳しい家庭環境の中、親しみ合い、時に反発し合いながら日々を送る、台湾での少年たちの描写が素晴らしい」と評価している。 だそうだ。読んでみ…

台湾に生きている「日本」

片倉 佳史さんの本だけど、ツイートによれば8刷で大幅データ修正とのこと。 【増刷報告】拙著『台湾に生きている日本』(祥伝社)が8刷になりました。刊行から10年、今回は大幅なデータ修正をさせてもらいました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがと…

ポチ&コウの台湾へ行こう!

台湾に関する本と言えばなんといってもこのポチ&コウである。 ポチ&コウの台湾へ行こう! (TRAVELLER’S GUIDEBOOK for EVERYONE) 作者: ツルシカズヒコ,ワタナベコウ 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 1999/04 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る…

本屋さんで本を買うということ

ポイント集めに奔走しているとリアル書店で買うなんてことはあり得ない訳だが。 楽天ブックスで買うか、ハピタス書店か、はてまたamazonか、というところだが。 しかし、やっぱり急いでる時とか、中身をちゃんと見てから選びたい時とか、本屋さんがないと困…