読書
ついに出ましたね、新しい台湾観光本。 本屋さんには台湾23と台北23と両方あったけど、アマゾンはこっちだけだった。 最新情報のところだけちょっと立ち読みしたけど。 るるぶ 台北 '23 (るるぶ情報版)ジェイティビィパブリッシングAmazon
日本と台湾 真実の戦後史――語られなかった断交秘話作者:松本 彧彦発売日: 2021/02/20メディア: 単行本(ソフトカバー) 自民党青年部として中華民国の国民党と交流したり、72年の日中国交回復の際には中華民国との調整役となったり、震災後は泳いで台湾へ渡…
japan.cna.com.tw 彼岸花が咲く島、雑誌に載ってたやつですよね。 文學界(2021年3月号)発売日: 2021/02/05メディア: 雑誌
街道をゆく 40 台湾紀行 (朝日文庫)作者:司馬 遼太郎発売日: 2009/05/07メディア: 文庫 今更ではあるけれど、司馬遼太郎の「街道をゆく 40 台湾紀行」を読んでて、17世紀のオランダは実はすごかった、という話に反応している。 うーん、そうだったのか。まあ…
と、一つすっかり忘れていたが、2020年のある日のこと、神保町の古本屋街へ行ってファンロードを買ってきたのだった。 もちろんお目当ては台湾ゲゲボツアーですね。 ファンロード自体はちょうどAKIRAが流行ってた頃なんでしょうね、超能力マンガ特集。 いや…
おかえり台湾 食べて、見て、知って、感じる 一歩ふみ込む二度目の旅案内作者:池澤春菜,高山羽根子発売日: 2020/05/14メディア: Kindle版 台湾本で有名な池澤春菜さんの2020年に出た本だが、今回は「首里の馬」で芥川龍之介賞を受賞した高山羽根子さんと一緒…
星月夜作者:李琴峰発売日: 2020/07/15メディア: 単行本 美しい日本語の台湾人作家、李琴峰の7月に出た本。 美しい日本語は相変わらずなんだが、どうにも乙女チックでね。 あんまり私のようなおっさんが読む本ではないなあ、と電車の中で読むのが憚れる。 今…
twitterで知った記事ですが。 www.nippon.com いや、なんか久しぶりにこの方の文章読んで感涙しました。 やっぱいいよね、この人の文章。 えー、もう何十年?松田聖子が40周年だから40年くらいですよね、ずーっと日本が好きってたいしたもんですよね。 こ…
最近台湾関係で気になっている本だけど。 おかえり台湾 食べて、見て、知って、感じる 一歩ふみ込む二度目の旅案内作者:池澤春菜,高山羽根子発売日: 2020/05/14メディア: Kindle版 先々週くらいのラジオAsian Breezeで二人出てしゃべってましたよね。 この高…
黒い雨(新潮文庫)作者:井伏 鱒二発売日: 2014/04/11メディア: Kindle版 毎年この時期になると思い出して読んでいたが進まず、今年ようやく読み終わった。 2017年の小川洋子のラジオ「メロディアスライブラリー」で紹介されたから3年かかったわけだが。。 …
フォーカス台湾のコラムで、写真特集ということで、誠品敦南店、最後の1日が紹介されている。 japan.cna.com.tw これがなかなかの衝撃的な内容だ。 本屋さんの閉店のイベントということなのだけど、講演会だのライブだの、なんかすごい、ここまでやるのかと…
もう何回も台湾行ってるのだから、いまさらベタな観光もないだろうとは思うが、やっぱり観光ガイド見てわくわくしたいよね。 ということで毎年旅行ガイドはチェックしているのだけど、今年はさすがにないよね。 台湾’20 ’21とかあっても誰も行けないわけ…
ポラリスが降り注ぐ夜 (単行本)作者:琴峰, 李発売日: 2020/02/28メディア: 単行本 個人的に今世界で一番美しい日本語を書く作家だと思っている李琴峰さんによる新作。 前作までは本屋で探しても全く見つからなかったが、今回はどーんと目立つ場所に置いてあ…
ミュージック・マガジン 2020年 4月号発売日: 2020/03/19メディア: 雑誌 台湾音楽の特集、ということで、えー何年ぶりだろう?ミュージック・マガジンなんて買ってきてしまった。 中村とうようさんが死んだのはいつのことだったか。 台湾インディの100枚とい…
先日j-waveで紹介されていた「月イチ台北どローカル日記」を読んでいる。 月イチ台北どローカル日記作者:森井 ユカ発売日: 2020/01/24メディア: 単行本 台北で事務所借りて東京と半々で仕事しよう、と思い立った筆者がそれを実現するまでの様々な出来事を描…
怪と幽 vol.003 2020年1月 (カドカワムック 805)作者:京極 夏彦,有栖川 有栖,近藤 史恵,乙 一,松村 進吉,荒俣 宏,小松 和彦,諸星 大二郎,高橋 葉介,押切 蓮介,東 雅夫,加門 七海出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2019/12/19メディア: ムック 書店で山積みさ…
週末になると子供の用事やらなにやらで外出できなくてイライラしていたが、この週末はようやく出られた。 日本橋から散歩がてら誠品生活でも見に行こうかなとぶらぶら。 コレド室町 前回の混雑が嘘のように空いてましたね。 ウイルスのせいもあるかもしれま…
月イチ台北どローカル日記 月イチ台北どローカル日記作者:森井 ユカ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2020/01/24メディア: 単行本 今、j-waveで紹介されてた。 面白そうだ。
コミックマーケット 97 冊子版 カタログ作者:出版社/メーカー: コミケット発売日: 2019/12/09メディア: 大型本 すっかり忘れていたが、昨年の大晦日は家族の付き添いでコミケに行ったのであった。 冬なので冬コミだ。 まあ、しかし、すごい熱気でしたねー。 …
昨年の振り返り。 なんと言っても年末年始に家族で台湾へ行けた、というのが大きいが、それで力尽きたのかその他はあまりなにもない一年だった。 マイルもそんなにガツガツやったわけでもないが、それなりに貯まった。 上野公園での台湾のイベントに行けたの…
史上最強の台北カオスガイド101 史上最強の台北カオスガイド101 (SPACE SHOWER BOOKs)作者: 丸屋九兵衛出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク発売日: 2014/01/30メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 古本屋を歩いててふっと目に止まったの…
我的日本:台湾作家が旅した日本作者: 呉佩珍,白水紀子,山口守出版社/メーカー: 白水社発売日: 2018/12/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 先日紹介した川本三郎の「台湾、ローカル線、そして荷風: ひとり居の記2」で紹介されて…
奇書の世界史 歴史を動かす“ヤバい書物”の物語作者: 三崎律日出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2019/08/23メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 世界の様々な奇書を紹介する本。 1704年にロンドンで出版された「台湾誌」がある。 作者は自称台湾人の…
帝都東京を中国革命で歩く作者: 譚璐美出版社/メーカー: 白水社発売日: 2016/07/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 1900年から1920年代、明治から大正の初期、清国から1万人近くの留学生が来日し、9割が東京に住んでいた…
台湾、ローカル線、そして荷風: ひとり居の記2作者: 川本三郎出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2019/03/27メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 東京人に連載されているコラムをまとめた本。 作者は2019年7月に75歳になるが、2015年に台湾へ行って好き…
五つ数えれば三日月が作者: 李琴峰出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2019/07/31メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 前に芥川賞候補ということで紹介した李琴峰さんの本だけれども、やっと読めたので感想など。 私にとっては久しぶりに小説らしい小…
たまたま本屋さんで見かけて、なんで東京人で台北なの? しかもこの写真なに?と思ったので買ってきた。 広告ページに「台湾文学フェスタ、発動!」ってコピーで誠品生活日本橋でのトークイベントの予定がいくつか載ってましたね。10/31 15:00〜「我的日本」…
なるべく働きたくない人のためのお金の話(読書メモ) 私は実際今も昔も働き詰めですが、できれば働きたくないなあというのは、もうそれこそまだ学生でモラトリアムとか言われていた頃からずーっと思っている訳で。 amazonのレコメンドでタイトルが目につい…
www.likotomi.com 台湾出身の女性が芥川賞候補だそうです。 japan.cna.com.tw そういえば芥川龍之介って中国行ってるんですよね。 大正十年。 やっぱ芥川かなあ。芥川。 五つ数えれば三日月が作者: 李琴峰出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2019/07/31メディ…
年下のオトコの影響で、次は宜蘭へ行ってみたいなあと思っているのでこの本を買ってきた。 宜蘭+台北 ちょこっと海・温泉・ローカル近郊を楽しむ旅作者: 台湾マニア委員会出版社/メーカー: パイインターナショナル発売日: 2017/07/25メディア: 単行本(ソフ…