一青妙さん、という、台湾関係の本を出されている方なんですが、
まあブログなんかもやっている。
で、てっきり歌歌ってる人かと思ってたら、それは一青窈さんで、別人らしいです。
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で、一青妙さんは 『台南: 「日本」に出会える街』
- 作者: 一青妙
- 出版社/メーカー: 新潮社
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という本を出していて、最近つらつらと読んでるんだけど、先日の昭和天皇の植樹が出てくる。
1923年4月12日から27日の台湾行啓。戦艦「金剛」で16日に台湾着。
当時21歳の昭和天皇が1日半でまわった台南の同じ場所をまわってみようということで、13カ所を紹介している。
写真が小さくて、Webじゃないので拡大もできず、写っているのが昭和天皇なのか誰なのかもよく分からないのが残念だ。
昭和天皇は台湾は「好い處だ、好い處だ」とおっしゃったという。
それから定番の八田与一のダムのとゴーマニズム宣言台湾にも出てきた飛虎将軍廟の紹介。
しかしこの写真やたらに格好いいんだが、誰が描いたのかね?
靖国英霊です。
最後に鹽水(イエンショイ)老街のロケット花火のお祭りの紹介。
旧正月後の最初の満月にあたる元宵節にお祭り。
ロケット花火が身体に当たるほど厄落としの効果があるんだそうで、フルフェイスのヘルメットを身につけて参加する。
見た感じでは大魔神みたいなでかい人形の全身にロケット花火をくっつけてそこに点火するんじゃないかな、夜通し。
こういうの台湾らしいって言うんですかね。
ちょっとついていけない世界ですが。。。