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宇宙戦艦ヤマトの真実と台湾の総統、あるいはデスラー

この数日、宇宙戦艦ヤマトについての本を読んでいるのだが、その中でみんながデスラー総統というキャラに惚れていた、という話が出てくる。

作者の豊田有恒 という人はヤマトのストーリーの原案とのSF設定を考えた人で、まあ、そういう仕事をするようになるまでの人との出会いとか、出来事とかをまとめた本である。

で、ある春休みに子供を連れて台湾へ旅行したという。

リゾート地に滞在したのだが、その近くに当時の総統であった蒋経国の別荘があるので見に行ったんだそうだ。

そしたら子供が

「台湾って、総理大臣じゃなくて、総統がいるんだ。かっこいい。日本も、総統にしたらいいのにな」

と言ったという。

つまり子供にとっては総統というとデスラーのイメージでいい印象だということなのだ。

どうですかね。

デスラーに好感って、「さらば」以降の話かと思うが。。。

ヤマトの映画公開が1977年から1983年くらいまでで、蒋経国総統の在位が88年までだから、おおよそ80年代中頃の話ですよね。

リゾート地ってどこだろう?

やっぱり日月潭かなあ。

ま、そんな訳で台湾は宇宙戦艦ヤマトとも密接な関係がある。