- 作者: 川本三郎
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2019/03/27
- メディア: 単行本
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東京人に連載されているコラムをまとめた本。
作者は2019年7月に75歳になるが、2015年に台湾へ行って好きになり、交流が始まり以来毎年行っているという。
以下情報のメモ。
台湾と言えば昭和の推理作家、日影丈吉の「応家の人々」(1961)とか短編集「猫の泉」、長編の「内部の真実」
台湾人作家の「歩道橋の魔術師」呉明益、「神秘列車」甘耀明 。
- 作者: 甘耀明,白水紀子
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2015/06/24
- メディア: 単行本
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猴硐(猫村)へ行った。「店主は、猫 台湾の看板ニャンコたち」という写真本が出ている。
- 作者: 猫夫人,天野健太郎,小栗山智
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2016/03/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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府中市美術館「立石鐵臣展」で「台湾画冊」 敗戦後の昭和23年12月基隆港から引き上げ船で日本に帰る時の絵「吾愛台湾!」
- 作者: 佐藤春夫
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2019/11/07
- メディア: Kindle版
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アニメ「君の名は」のラストの石段は四谷三丁目近くの須賀神社。
「死霊」の埴谷雄高 は祖父が相馬藩の藩士で父親が台湾製糖に勤め、新竹生まれ。
- 作者: 埴谷雄高
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/02/10
- メディア: 文庫
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台湾と言えば廟だが、東京にも大久保駅近くに東京媽祖廟がある。
東武電車、りょうもう号には台湾の普悠瑪デザインのものがある。
この人は70歳代だが象山に登ったらしい。