タッチアンドゴー! 台湾へいくぜ!

マイルをためて台湾へ行こう!

(読書メモ)台湾、ローカル線、そして荷風

東京人に連載されているコラムをまとめた本。

作者は2019年7月に75歳になるが、2015年に台湾へ行って好きになり、交流が始まり以来毎年行っているという。

以下情報のメモ。

台湾と言えば昭和の推理作家、日影丈吉の「応家の人々」(1961)とか短編集「猫の泉」、長編の「内部の真実」

台湾人作家の「歩道橋の魔術師」呉明益、「神秘列車」甘耀明 。

神秘列車 (エクス・リブリス)

神秘列車 (エクス・リブリス)

猴硐(猫村)へ行った。「店主は、猫 台湾の看板ニャンコたち」という写真本が出ている。

店主は、猫 台湾の看板ニャンコたち

店主は、猫 台湾の看板ニャンコたち

府中市美術館「立石鐵臣展」で「台湾画冊」 敗戦後の昭和23年12月基隆港から引き上げ船で日本に帰る時の絵「吾愛台湾!」

www.city.fuchu.tokyo.jp

諸田玲子に誘われて浅草の「虎姫一座」に行った。

torahi.me

佐藤春夫幻想小説「女誡扇綺譚」

アニメ「君の名は」のラストの石段は四谷三丁目近くの須賀神社

東京四谷総鎮守│須賀神社

「死霊」の埴谷雄高 は祖父が相馬藩の藩士で父親が台湾製糖に勤め、新竹生まれ。

死霊(1) (講談社文芸文庫)

死霊(1) (講談社文芸文庫)

台湾と言えば廟だが、東京にも大久保駅近くに東京媽祖廟がある。

www.maso.jp

東武電車、りょうもう号には台湾の普悠瑪デザインのものがある。

この人は70歳代だが象山に登ったらしい。

www.taipeinavi.com