この数年の台湾の発展には目ざましいものがある。
私が最初に台北に行ったのは2002年頃のハズだが、その時に比べて今の台北はどれだけ都会になっているだろうか。
台湾のP子ちゃんこと哈日杏子さんの「哈日杏子のニッポン中毒」という本が出たのは2001年のことだが、その時点ですでに台北はリトルトーキョーかと呼ばれていたのだ。
今の台北へ行ったらカルチャーショックを受けるかもしれない、と恐怖していたのだがしかし。
今読んでいるこの本の内容に愕然とした。。。
- 作者: 山田静withひとり旅活性化委員会,阿多静香
- 出版社/メーカー: 辰巳出版
- 発売日: 2017/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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台北駅の地下街で500円の折りたたみ傘を買ったら、なんと!
10分で壊れ、傘がたためなくなったそうだ。
クレームを言いに行って交換してもらったがそれも翌日には壊れたそうで。。。
驚くなかれ、これが2017年10月20日初版の本の内容である。
うーむ、そうか。まだそんな世界なのか。
さらに驚きなのがトイレ事情の話。
2017年からトイレットペーパーを流してもいいということになった、とのことなのだが、まあそれはともかく。
驚くなよ。
台湾人女性は腰をあげた状態の中腰で用を足すんだそうだ。(大でも)
中腰でなければ便座の下の陶器の細い縁に靴で乗ってしゃがんで用を足す。(ヒール靴でも。。。)
えー。ほんとなの? そんな不安定な。。
そういえば前々回の台北旅行で故宮に行った時に、近くのケンタッキーに入った連れが、トイレ汚かったーと言っていたのを思い出す。
うーむ、ウォッシュレットとかのニーズはないんですかね。
誰か正しい使い方を教えてあげたらいいのに。
その他文学についての情報もあったのでメモ。
南方・南洋 台湾 (「外地」の日本語文学選)
- 作者: 黒川創
- 出版社/メーカー: 新宿書房
- 発売日: 1996/01/01
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台北人 (新しい台湾の文学―現代台灣文學系列)
- 作者: 白先勇,山口守
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 2008/05/01
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台北(たいぺい)ストーリー (新しい台湾の文学)
- 作者: 白先勇,朱天文,張系国,朱天心,張大春,黄凡,平路,山口守
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 1999/06/01
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戒厳令下の文学―台湾作家・陳映真文集
- 作者: 陳映真,間ふさ子,丸川哲史
- 出版社/メーカー: せりか書房
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古都 (新しい台湾の文学)
- 作者: 朱天心,清水賢一郎
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歩道橋の魔術師 (エクス・リブリス)
- 作者: 呉明益,天野健太郎
- 出版社/メーカー: 白水社
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