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自伝 ドクター苫米地「脳の履歴書」(読書メモ)

amazon kindle利用者には毎度おなじみの認知科学苫米地英人さんの自伝。

amazon kindleにはKindle Unlimitedというシステムがあって、定額で電子書籍が読み放題になる。

読み放題といっても、電子書籍の中のほんの一部の本が読めるというだけなのだが、まあ、要は苫米地英人さんの本はこのKindle Unlimitedになっているものが多いのだ。

なので一回興味を持って読んだりすると、次から苫米地英人さんの本ばかりレコメンドされるようになり、そしてまた読んでしまうという。。。

で、今回はこの自伝。

少年時代、学生時代、海外での生活、そして、三菱地所時代、人工知能ジャストシステムオウム真理教、そして学校を設立したいという話。

なんか本当にすごい経歴です。

こんだけの経歴で、なにもこんなKindle Unlimitedなんかで本出さなくっても、と思うけれども、やっぱりこういう方には人が思いつかないような志があるんでしょうね。

三島由紀夫は中学までに全部読んだそうです。

井伏鱒二の「黒い雨」に影響を受けて学芸会のシナリオを書いたとか(小5)

台湾に関しては、台湾政府関係者のアドバイザーも努めているとか。

アテンションLOVEの第20話は碧潭吊橋

アテンションLOVEの「第20話 自分が思うよりずっと可愛い 」で、吊橋が見える川岸でベレー帽の絵描きさんに似顔絵を描いてもらうシーンが、どこなのか気になってしょうがない。

しばらくいろいろ検索していたがやっと見つけた。

碧潭(ビータン)の碧潭吊橋だ。

www.travel.co.jp

ストリートビューで見た感じだと絵描きさんは写ってないが。。。ドラマ用か。

www.google.co.jp

台北駅から22分かー。結構遠いなー。

言い過ぎて、ごめんあそばせ(読書メモ)

台湾の元総統、李登輝さんの本からのアマゾンのレコメンドで知った本「学校が教えてくれない戦争の真実」に出てきた人物の一人、インドネシアスカルノ大統領、その夫人がデヴィ夫人である。

その生い立ちは皆さんご存知かと思うが、読んでみるとやはり、同じことを言っている。

村山談話自虐史観東京裁判、パール判事、そして憲法改正だ。

田母神俊雄さん、という方がいて、この人が「日本は侵略国家であったのか」という論文を書いたことや(アパグループ主催の「真の近現代史観」という懸賞論文。)、都知事選で支援したことなど。

その他、靖國神社には「遊就館」というのがあり、そこに特攻隊で亡くなった何千人もの若者の写真や手紙が展示されているという話。

60年代にはマスコミのバッシングを受けたが、その当時は大宅壮一とその配下の梶山季之(トップ屋グループと呼ばれた)が活躍していた時期で、文藝春秋で大宅と対談した話など。

生贄 (1967年)

生贄 (1967年)

↑アマゾンの商品の説明に

装丁 伊丹十三 

とある。

死神を蹴っ飛ばす気迫をもって生きている、という文章が心に残った。

結局は生き延びた側の主張が歴史に残るのだ、と。

亜細亜道楽紀行(読書メモ)

亜細亜道楽紀行

亜細亜道楽紀行

渡辺満里奈の「満里奈の旅ぶくれ―たわわ台湾」に出てきた松山猛さんの本。

中国・香港・台湾・ヴェトナムということだが、台湾部分のみ読む。

お茶の話で、まず天仁茗茶の林森店。

www.tabitabi-taipei.com

天霧茶(てんむちゃ)が高級品として紹介されていた。

天霧茶って要は高山茶ということのようですが。

あと、知らなかったがフレーバーティーもあるんだそうだ。

金木犀の香りをつけた桂花烏龍茶(けいかうーろんちゃ)。

www.tenren.co.jp

それから天仁茗茶の100店目としてできた復興北路の「天仁喫茶趣」。

tabitabi-taipei.com

茶器については、唐人茶藝とか。

www.taipeinavi.com

プーアール茶が有名らしい。

と、こういうサイトもあるんですね。

www.webchronos.net

トマト、台湾は中国じゃないよ

教育テレビの語学番組、「テレビで中国語」というのがある。

マジカル・パンチラインというアイドルの女の子、浅野杏奈さんが中国語を勉強する番組だ。

これの最近の放送で、トマトを

西紅柿

と言っていた。

あれ?トマトって番茄じゃなかったっけ?

と思ったので、おかしいな台湾だと番茄だったはずだが。。。とかぶつぶつ言っていると、子供に

「当たり前でしょう。台湾は中国じゃないよ」

「これは中国語だよ」

と言われてしまった。

まあ、そりゃそうなんだが。。。

フォーリン・アフェアーズリポート

で、そのケントさんが日本人におすすめしていたのがこのフォーリン・アフェアーズ

www.foreignaffairsj.co.jp

一年で24000円なので月2000円の雑誌を定期購読するような感じか。

高いか安いか。

ニューズウィーク日本版 定期購読1年(50冊)

ニューズウィーク日本版 定期購読1年(50冊)