日々ニュースを見ているとこういう、
日本の地方都市と台湾の都市の連携、のような記事を多く目にする。
そういえば別に成田、羽田だけが台湾への飛行機が出ている訳ではない。
地方の空港からも便は出ているのだ。
逆にそういう地方には台湾からの観光客が訪れている、ということだ。
調べてみると日本李登輝友の会がこういう
姉妹都市とか友好交流協定を結んだ都市の情報をまとめてくれていた。
一番多いのが群馬県で8都市。次が4都市で三重県、石川県、大分県だ。
石川県は八田与一さんが出身だし、外国人観光客の7割が台湾の人なのだそうだ。
その他医者が紹介してくれたとか、地名が同じ(美濃)、(三重)、似てる(高雄、高尾山)、(松山)、等々、なにしろ似ている二つの国なので友好しやすいのではないか。
いっそのこと、台湾へ行く前に台湾の人と親密な日本の地方を回ってみるのも面白いかもしれない。
ちなみに会津若松の福島県は玉川村(石川郡)が鹿谷郷(南投県)と友好都市。
鹿谷郷は凍頂烏龍茶と孟宗竹の産地。
東京都は八王子市が高雄市と友好交流都市である。