旅行ガイドは毎年新しいのが発売される。
つまり古い情報はもう役に立たない、ということだが、ふと気が向いて前回2012年に台湾へ行った時の旅行ガイドを眺めてみた。
地球の歩き方MOOK ミニ 台湾の歩き方 2018-19 (地球の歩き方ムックmini 海外 6)
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
- 発売日: 2017/09/07
- メディア: ムック
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これの台湾の歩き方の2012−2013版だが、しかし驚くべき発見があった。
なんと、1元が2.7円(2011年8月現在)なのである。
しかも欣葉の紅蟳米糕(ワタリガニのタイワンスタイルおこわ)が680元/4人分なのだ。
えー。
日本円で1840円だったってことだ。
一方、今日の為替が1元=3.66500829 円。
こちらのサイトによれば
欣葉の紅蟳米糕(ワタリガニのタイワンスタイルおこわ)が830元。
つまり3040円。
なんと!円安でしかも欣葉すごい値上げしてる!
高いわけだ。
いかに日本の経済力が衰退しているかよく分かる。
どうりで外人が大量に観光に来てる訳だ。日本は安いんだよ。
まあ、しかし、これだけの金額の差があると台北へ行って食事する意味はほとんどないように思われるが、年々台湾への旅行者は増えているという。
なぜだろう。。