SAPIO(サピオ)2017年9月号という雑誌があって、もともとは
愛日家「老台北(ラオタイペイ)」が残した日本人への遺言
という記事が読みたくて買ったものなんだが、
特集記事は「明治維新150年の過ち」というもので、一番最初に衆議院議員の亀井静香先生が
という記事を書いている。
その中で、
今も会津では「長州憎し」の風潮が残り、私の会社にいる会津出身の役員も、飲食店の女将が山口出身とわかったらその店に一切行かなく合ったほどだ。
とある。
やっぱり今でもあるんだね。
西南の役を起こしという理由で。
現在の靖国神社は「長州神社」になっているという。
で、亀井先生が靖国合祀への賛同を呼びかけ、総理大臣経験者を含め300名以上の賛同者を得て、徳川宮司に申し入れたという。
が、強硬に反対する人が一部にいて、それが小田村四郎さん、という人なのだと書かれている。
小田村四郎さんという方なのだが、ウィキペディアによると、なんと2017年の12月に死去されている。
曾祖父が長州藩で、本人は東大、陸軍、大蔵省、、、拓殖大学総長という経歴、そしてなんと前日本李登輝友の会会長だそうである。
李登輝さんって、そりゃあなた。。
おお、歴史は全て繋がっている!!
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