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田原総一朗さんのばあさんの言う薩長時代

台湾の阿里山から運ばれた檜で鳥居が作られた明治神宮は元々は彦根藩、井伊家の下屋敷があった場所に作られた。

ということで彦根藩についてですが、井伊さん本人の本以外にも似たような名前の本で田原総一朗の本がある。

井伊家の教え ―彦根藩35万石はなぜ300年続いたのか

井伊家の教え ―彦根藩35万石はなぜ300年続いたのか

田原総一朗さんは彦根の出身なんですよね。

なので完全に井伊直弼派でアンチ薩長ですね。

考えてもみたまえ。

あの時井伊直弼が開国してなかったらどうなっていたか。

井伊直弼には日本を守るための先見の明があった。判断は間違ってない。開国の恩人だ。

ということですね。

薩長は幕末には尊皇攘夷だったのに、維新後は開国を訴えるという二枚舌の卑怯者だ。

ま、誰にとってもそれは見えていた、って話でもあるんだが。

で、ばあさんから

「いまは薩長の時代。彦根藩の人間は官僚になっても芽が出ないから駄目だ」

ということを言われたそうだ。

うん、そうなんだ。

つまり今はまだ薩長時代が続いてるんですよ。