普段テレビをあまり見ないので、気がつかなかったが、そういえばテレビという情報源もあるな、と思って見てみたら、なんとテレビで台湾のドラマをやっていた。
アテンションラブだそうだ。
こういうのを華流(ファアリュウ)と言うらしい。
へえ。
で、見始めたら面白くてすっかり気に入ってしまったのだが、ストーリーは、高校生の娘がいる家に、日本に行っていた高校生の男の子が一緒に住むことになって、その二人の間で起きるドタバタを描く恋愛コメディという感じ。
どこまで本当にリアルな台湾の人の生活を映しているのか不明だが(あくまでドラマなので)、大変に台湾的で興味深い。
そもそも主人公の女の子、シャオシーこと曾之喬(ジョアンヌ・ツァン)の顔が実に私のイメージする台湾人っぽいのだ。
あー、そうそう、こういう人。これ台湾の人って感じ。
で、男の子(リージェン)の祖父の家がまんま日本の家屋って感じで、襖(ふすま)があったり、巨大な五円玉の置物があったり、そしてレコードプレーヤーでかけるレコードはA&Mレコードのカーペンターズ。
男の子の日本の学校の時の通知表が日本語なんだけど、なぜか科目名がひらがな、とか、突っ込みどころ満載。
しかし、台湾の人は家でご飯を作って食べないと聞いていたが、よもやインスタントラーメンを作るとはね。
ということで次回が楽しみだよ〜。