再放送始まりましたね。超特急の台湾、弁当の旅。
第一回は新竹駅だけど。
この番組、駅全体を遠景で入れてその前方に超特急の二人が立つ、という、その画面がいいんだよねー。
行ってみたくなる。
雰囲気いいですよね〜新竹駅。
で、ユーキ(5号車)がしきりに「站」ってなんだ?と言う訳ですが、これ日本では今はあんまり使われないけどタンって読みますね。
兵站(ヘイタン)
とか。
うーん、時代小説読むと出てくる感じ?
再放送始まりましたね。超特急の台湾、弁当の旅。
第一回は新竹駅だけど。
この番組、駅全体を遠景で入れてその前方に超特急の二人が立つ、という、その画面がいいんだよねー。
行ってみたくなる。
雰囲気いいですよね〜新竹駅。
で、ユーキ(5号車)がしきりに「站」ってなんだ?と言う訳ですが、これ日本では今はあんまり使われないけどタンって読みますね。
兵站(ヘイタン)
とか。
うーん、時代小説読むと出てくる感じ?
前に芥川賞候補ということで紹介した李琴峰さんの本だけれども、やっと読めたので感想など。
私にとっては久しぶりに小説らしい小説という感じで、面白く読めました。
日本語がいいですよね。
日本人が書いた日本語よりずっときれいで日本語らしい。
最近の小説の、そんなやついるわけないじゃん、ってキャラクターが出てこないのも好感。
相手に漢詩でメッセージを送るところがまた最高にいいよね。もう勝てない。
2011年東日本大震災の年に日本に留学したという主人公がその頃を振り返る形で始まるストーリーなのだけど、台湾の人に台湾の言葉で
東京發生大地震、能量釋放程度為921的40倍、大眾運輸全面癱瘓、東京鐵塔發生傾斜ーーー
とかって書かれると、未来の出来事をみているような、近未来SF小説を読んでいるような、奇妙な感覚になる。
たまたま本屋さんで見かけて、なんで東京人で台北なの?
しかもこの写真なに?と思ったので買ってきた。
広告ページに「台湾文学フェスタ、発動!」ってコピーで誠品生活日本橋でのトークイベントの予定がいくつか載ってましたね。10/31 15:00〜「我的日本」舒國治さんと野嶋剛さんとか。
写真は鄭弘敬さん、「台北人」と題して、母子スクーター3人乗り、オレンジ色のキティとマイメロのヘルメットとか。50嵐の店の前でショッピングカートに乗せられたまま取り残されている小さい子供とか。
「台北無聊風景」
川本三郎さんの文章とか。amazonのレビュー見るとこの「東京人」で連載してたみたいです。
白色テロで捉えられた青年が入れられた牢の跡地に建ったのが来来飯店だとか。シェラトンのこと??
一級建築士の渡邉義孝さんの大稲埕、迪化街に関するイラスト入りの記事。バロック三姉妹とか四姉妹とか呼び名がつけられているのが面白い。
「台湾日式建築紀行」
片倉佳史さんは勅使街道ということで、台湾神社の参詣道路として整備された中山北路周辺の案内。
張維中さんと川島小鳥さんの対談もよかった。
二人とも若いんだよね。東日本大震災の年に初めて台湾行ったとか、小学6年で戒厳令解除とか。その若い人たちが90年代がCPOP全盛だった、アーメイが、なんて言ってる。
統治時代の写真は台湾神社の別アングルのやつ。もっと近くで撮った写真残ってないのかなー。あと鉄道ホテルの写真。
極めつけは井森公園の明石元二郎の鳥居の周辺、1997年3月にバラックが取り壊されたが、きっかけは前年にマイケル・ジャクソンが台北公演で向いのリージェントに泊まり、「あれは一体何?」と言ったことなんだそうだ。
なるほどこういう雑誌は面白い。
観光ガイドにはない良さがあるな。
ま、観光で行った時はまた別の話ですよね。
観光は別にディープである必要はないんで。。
雞排食べたい。
千葉テレビでやってる台湾番組「台湾 行こう!」ですが。
まあ、かなりマニアックな内容の地方都市を紹介する貴重な情報番組ではあるんですが、いかせんせん演出がいまいちというか、大岡愛さんのあーとかおーとかいう反応がいまいちというか、で、あんまり真面目に見てないんだけども、前回の苗栗の回はよかったですね。
木彫りでアヒルの置物があって、それを色塗りできる体験型観光。
子供もやってみたーいと言っていた。
苗栗かー。
そういえば、地球温暖化で台湾が海に沈むと、陸地で残るのは台中だけ、ってラジオで言ってましたよね。。